2005.06.23 Thursday
森林の話を読んで思ったこと
森林は水の源
現在世界中で真水が不足しており 水が戦略物資と化してます この流れはかわらないでしょう 日本の森林は 国土の割りに結構あるのですが 人の手のはいった森林は 常に手入れしないと荒れて行きます 林野庁が管轄してるのですが 林野庁の職員の方が森で働く人より多い妙な現象があり ボランティアなどの有志の人々の地道な活動に支えられてるように思えるのです が しかし 当の林野庁は 資金調達の為に貴重な自然林の巨木を売ったりする たしかに森を保護するのに ある程度木を伐採するのは必要だけども 知床とかの貴重な森の巨木を伐採するのでしょうか 人の手で創られて放置されている 全国にある杉や 檜 だけの 森を継続的に管理維持するのは きちんとしたシステムの構築は 無理なんでしょうかねえ 荒れ果てて枯れ果ててからでは遅いです 資金はどこから出すんだとか言われそうですが... 関係ない奴が偉そうにと言われそうですが これからも感心を持って見続けていきたいと思います さてさて 日本は世界でも有数の真水が豊かな国と思っておりました ところが 先日みた記事でちょっとびっくり たしかに日本が1年で消費する水の量は 日本で雨が降ったりしてできる水の量より少ないのですが ところが 世界中から大量に輸入する穀物や 肉類が食べる穀物が使う水の量を上乗せすると 大幅に水が足りないという状況だそうです 紙などのパルプもそうですが ほかの国から樹木 食料 水を輸入するという事は その国土で本来は大地に帰り また循環して生産されるという サイクルが 輸送力の向上で断ち切られ 崩壊してしまっている いったいこの先どうなるんだろう...  |
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