2005.05.11 Wednesday
東京湾のくじら。。
東京湾に迷い込んでいた くじらがなんか定置網に引っかかって死んでいたそうで、それを悼むニュースが流れてますね
ちょっと前のあざらしの場合もそうですが 名前つけて その動物に向かって大声で名前呼んだりとか。。 ちょっとそういうのはやめた方がいいと個人的には思う 最近全般的に変なところに鯨が迷い込んだり 打ち上げられたりという事が目に付きますが 希少種は除くとして 鯨全体の数は相当増えてるんじゃないかと 個体数が生態系とバランスが取れていたら餌場を巡回するだけで 飢えることも無くすごせるのが 通常のコースを外れて打ち上げられたりとかしてるんじゃないかなとか思ったりします 人間を除けば鯨は生態系の頂点なわけだし 今回の鯨も迷い込んだ時点で相当やせていたようで 別のところに打ち上げられた鯨の胃の中も空だったとか... 人間の乱獲も原因だとは思いますが 人間が特定の動物だけを保護するとろくな事が無いのもまた現実 とあるアフリカの国では象を保護しようとして象だけ保護して 象の個体数が増え、 一部の地域の象は自然公園の貴重な森の木をなぎ倒し 日光をさえぎる木がなくなったところは砂漠化し始めてます 鯨の保護に異様に熱心なオーストラリアでは コアラとカンガルーをいびつに保護した結果やはり増えすぎ カンガルーは毎年かなりの数 肉として市場に流す事に コアラは コアラのえさとなるユーカリがピンチになるほどなので、海外にあげたりする固体を増やすなのしてます 逆に 絶滅の危機が叫ばれてる 各地の虎ですが 一応保護されてますが、人間の敵みたいな扱いやかつての貴族趣味の狩りによる激減のおかげで 実質もう絶滅したに等しい個体数になってます 虎には１頭１頭縄張りが必要で 現地の人々にとっては生活のため森を開拓し畑など作りたいわけですが、そこで襲われたりして 結局虎も殺されたりします たしかに虎とコアラどっち保護したい？ と現物を前にして聞かれるとコアラと答えてしまう気がする 自然保護と動物の保護のむずかしいところですね。。  |
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